ハーフデカフェ珈琲

「コーヒーを飲むと具合が悪くなる」

そう訴える人は、実は少なくありません。珈琲に含まれるカフェインやタンニンの影響で吐き気をもよおしたり、胃が痛くなったり、動悸を訴えたりということがあります。

実は、私もそんな人間です。

珈琲が大好きで毎日何杯も……量で言うと毎日1リットル近く飲んでいました。同時に、常に頻脈で不安感も強く、過換気症候群(過呼吸)で病院に運ばれることもありました。この症状を病気だと捉えた私は内科などにかかりましたが、原因がわかりません。最終的には心療内科で不安をコントロールする薬を処方してもらっていました。

カフェインの作用

カフェインには集中力や注意力を向上させる効果があると言われています。しかし過剰に摂取すると、心身にさまざまな症状が出てしまいます。

肉体的な症状

  • 動悸(心拍数の増加・心臓がバクバクする)
  • めまい
  • 吐き気
  • 下痢

精神的な症状

  • 不安感
  • 興奮
  • イライラ感
  • 不眠

私や私の娘などは珈琲を飲むと吐き気が強く出ます。一日に何杯も飲むと吐き気がきつく、動けません。

カフェインの離脱症状

カフェインによる心身の症状が強く出たとき、急に珈琲断ちをすると、今度は離脱症状が現れます。

  • 頭痛
  • 吐き気
  • 疲労感
  • 強い眠気

離脱症状の頭痛は強い症状が出ることも多く、私は吐き気も強く出るため、パフォーマンスがとても下がってしまいます。「珈琲を飲み過ぎたな」と思ったときには、翌日から少しずつ珈琲の量を減らしていかなければいけません。頭痛薬を使いながら、痛みをコントロールしつつカフェイン量をコントロールする必要があります。

カフェインの入っていない珈琲

カフェインに人生を左右されるくらいなら、カフェインを摂らなければ良い。

それが一般的な考え方だと思います。しかし私、珈琲が大好きなのです! 珈琲が飲めなくなるなんて嫌だ! ということで、カフェインレス珈琲を飲み始めました。

しかし、カフェインレス珈琲って、どこか物足りないのです。

強いて言うなら、ノンアルコールビールのような物足りなさ。「なんか違う」という感覚におちいるのです。そして結局カフェインの入った珈琲を飲むようになり、また飲み過ぎるということを繰り返していました。

カフェイン半分の珈琲

デカフェは物足りないけれど、普通の珈琲を飲むとカフェインを摂り過ぎてしまう。そのようなときに、私は普通の珈琲とカフェインレス珈琲のブレンドを飲むことにしました。自分でカフェイン量をコントロールできれば、飲み過ぎや夕方など、カフェインを抑えたいときにも大好きな珈琲を飲むことができます。そのうち、私は次のようなことを思うようになりました。

「カフェイン半分の珈琲を出してくれるお店があったらいいのに」

現状、カフェインを調整するにはカフェインレス珈琲をオーダーするしかありません。でも、それでは物足りないのです。お酒で言うなら「ほろよい」みたいなちょっぴりカフェインを摂れる珈琲が欲しいのです。私が飲みたい珈琲は、ストロングゼロのようなカフェインの強い珈琲ではなく、ノンアルコールビールのようなデカフェ珈琲でもなく、「ほろよい」のようなハーフカフェインの珈琲!

だから私は、ハーフカフェイン珈琲を提供するお店をオープンしたいのです。

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